出棺の際に愛知で遺品整理を専門業者へ依頼した際にでてきた思い出の品や愛用していた品を棺の中に一緒に入れることが多いと思います。しかし、火葬することを考えると棺の中に入れてはいけない品があることはあまり知られていません。
今回は火葬の際に一緒に棺の中に入れてはいけない品を紹介します。
・入れてはいけない品には理由がある
火葬の際には入れてはいけない品は火葬場によっても異なりますが、その理由としては「火葬炉の故障につながる」や、「焼却した際に環境汚染につながるガスや燃え残りが発生する」、「不完全燃焼につながる」といったものがあります。
・代表的な入れてはいけない品
1・缶や瓶
缶や瓶といった飲み物は燃えないので棺の中に入れるこては出来ません。その為、飲み物を入れる場合は紙パックの物にしましょう。
2・お金
硬貨は金属なので燃えることはありません。また、紙幣は燃やすこと自体が違法行為となるので、棺の中に入れてはいけません。
3・ペースメーカー
故人の体内にペースメーカーが埋め込まれている場合、火葬中に内部の電池が破裂する可能性があるので、事前に伝えておくようにしましょう。
4・眼鏡や入れ歯
個人が身につけていた代表的な品ですが、これらの品には金属が含まれていることが多く、中に入れることが難しくなっています。